ホラー映画おすすめ・ランキングまとめサイト「ほららん」管理人さらだこです。
今回は、ほららんが独自に集計した「人生で一番怖かった邦画ホラー映画」アンケートの結果結果に基づいた、邦画ホラー映画ランキングです。
いつもとは逆に1位から順に紹介。アンケートに回答していただいた方々のコメントも合わせて掲載しています。
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ホラー映画無料予告動画まとめ
目次
ホラー映画おすすめランキング『みんなで選ぶ最怖邦画ホラー映画ベスト』
1位 リング
男性 41歳 パート・アルバイト
私はこの映画を今からおよそ18年程前にその頃千葉県に住んでいたのですが、その時住んでいた自宅のテレビで1人で観ました。
私はこの映画の結末を何も知らないで観てしまいました(冷汗)
超能力研究をしていた博士に殺され井戸に放り投げられた女の怨念、その念写ビデオを観ただけで7日後に必ず死ぬというシナリオだけでもかなり恐ろしいのにトドメに最後テレビから貞子が現れた時は
かなり私自身仰天して、鳥肌が立ちました。
その次の日、リングの話でかなり友人と盛り上がったのを今でも覚えています。
以上です。
男性 53歳 自営業
1998年に、地元の劇場で。
まさに現代版の怪談です、異界から現世の垣根を乗り超えてさえ人を呪い殺す女性の怨霊の執念は悲しくも恐ろしいものでした。
じめじめとした日本の風土にマッチした演出は生理的な不快感を催す効果音と相まって、深い闇夜の奥を見つめていると見えてはいけないものが見えてきそうな怖さがひたひたと迫ってくる感じでハリウッド映画ではなかなか醸し出せぬ味でしょう。
表情が明らかにならないままの怨霊の個性を喪失した不気味さは命を持った人との違いを際立たせていて大変効果的だったと思います。
私には大変怖い映画でした。
女性 27歳 会社員
小さい頃、深夜にテレビで放送されているのを視聴
当時小さかったことと、深夜の静けさも相まって不気味な雰囲気が一層掻き立てられました。
ただの呪いではなく、呪いの伝染。ありえないと思いつつも、もしかしたら本当にどこかにそんなビデオがあるんじゃないかという恐怖、またテレビから這い出て来るという圧倒的に恐ろしいシュチュエーションに、しばらく暗くなったテレビ画面を見れませんでした。
男性 39歳 会社員
学生時代に映画館で視聴しました。
日本のホラー映画はあまり好きではなく主に海外の作品ばかり見ていました。
そんなある日リングという映画に出てくる貞子という幽霊がとても怖いと
友人から聞き、友達の誘いもあり映画館に足を運びました。
ストーリーは不気味な所もありましたが特段怖いとは感じませんでした。
しかしラスト20分位からの貞子はまさに「恐怖」そのものでした。
男性 40歳 会社員
社会人になって直ぐの頃に、デートで映画館で観ました。
外国のホラー映画を怖いと感じたことが今までに一度もなかったのですが、これぞ邦画のホラーだという貫禄のある作品で、非常に怖さを感じました。
日本人の誰もが想像する幽霊像をきっちり再現されていることで、多くの人が恐怖を感じたことだと思います。
一緒に観ていた彼女は、あまりの恐怖で、途中からはずっと顔を隠して観ないようにしていました。
女性 35歳 会社員
地上波でテレビ放送されたのを、自宅で母と観賞しました。
不可解だけれど、何だか気持ちが悪くて恐ろしい「呪いのビデオ」の映像。度々フラッシュバックする過去の映像が怖く、なのに続きが気になって、震えながら見ました。
特に主人公達が井戸浚いをしている時、水面から手が現れた場面。
あとはラストで、テレビ画面から貞子が出てくる場面は恐ろしく、見た後何日も恐怖が消えませんでした。
「不気味」を感じる、邦画らしいホラーだと思います。
女性 43歳 主婦・主夫
DVDをレンタルして自宅で視聴しました。
原作を読んであまりの怖さにビビっていたので、映画館の大画面で観るのが怖くて自宅で家族と一緒に観ました。が、結果的に自宅のテレビで観たほうが怖さは倍増でした!ここから出てくるから!
派手な音や演出はそんなにないのに、後を引く恐怖感がすごいです。子供のころに感じた、洗濯物が幽霊に見えたり髪の毛を洗っているときに後ろに誰かいるような感覚。あの怖さが蘇ります。
女性 35歳 主婦・主夫
高校生の時、友人と映画館でみました。
ホラーがあまり得意ではないのに、若かったので友人とノリで観に行ってしまい、後悔しました。やはり、貞子がテレビから出てくるあのシーンは衝撃的でした。直視できませんでした。まさか出てくるとは。映画を見終わったらもう夜でした。帰り道の怖いこと怖いこと。先日テレビで放映していたので、チラッと観ましたが、やっぱり恐すぎます。
男性 48歳 自営業
映画館で視聴しました。
呪いのビデオを見たものは一週間以内に死に至るというストーリー進行から、次々と死に至る過程に恐怖の旋律を覚えました。このビデオの謎を解く鍵を探る浅川玲子は自分の息子が呪いのビデオを見てしまったことで、息子を助けるために早急に解決しなければならなくなったことで事態は大きく動くことになります。最後ようやく解決できたと思ったのに写し見した元夫が無慈悲な死を迎え、更に恐怖に苛まれることで一部の幕引きとなりました。続編のリング2もありますが、恐怖の度合いから言えば1だけで十分怖さを味わえると思います。
男性 42歳 会社員
若い頃、映画館で独りで見ました。
リングの作者が好きで、原作本を何度も読み返すくらいのファンです。
原作の雰囲気が映画でどのように再現されているか不安でしたが、忠実に怖さが再現されていると思いました。あまり怖い映画は得意ではないのですが、ついつい見てしまいます。
何度かシリーズ化されましたが、一作目が一番内容が濃く、とても怖かったです。
男性 59歳 会社員
レンタルビデオ店で借りて、家族全員で見ていました。
最初に女子高校生が死ぬシーンから怖さというか不気味さを感じる映画です。この映画の怖いところは呪いのビデオという当時はビデオ全盛の時代で、こういう状況は実際にありえそうなことなので怖さが倍増していました。主人公の息子が誤ってビデオを見ていたシーンはどうなるのかドキドキし通しでした。
貞子以上に怖いキャラクターはないと思っています。
男性 46歳 自営業
初公開してしばらく後、レンタルで視聴
ストーリーが非常に不気味で、見ていてすごく不安を覚え、そこがすごく怖いと思うと同時に、見ていて引き込まれました。また、怪奇性の強い死に方で死んだ死体の、恐怖におびえた顔の数々が、相当な恐怖で死んだのだろうなと思わされ、とても怖く感じました。海外で映画化された作品もふくめて、このシリーズの中では、だんとつで面白いと思います。
女性 40歳 主婦・主夫
十年以上前になりますが、自宅で妹と二人、DVDを借りてきて見ました。
一言で言って、貞子が怖すぎます。生い立ちを考えれば貞子はとっても可哀想な人なのですが、それを考慮してもビジュアル的にも存在的にも怖すぎました。また最後に松島奈々子が自分の息子を貞子の呪いから救うために、ダビングしたビデオを自分の両親へ送ってしまうのですが、最愛の息子を守るためとはいえ、生みの親にビデオを送ると言う発想に至ってしまうというところについても恐怖をお覚えました。
男性 34歳 会社員
友達と自宅でレンタルビデオで
中学生の僕には衝撃的な映画でした。井戸から出てくる貞子に身を震わせました。
しかも当時、自分の部屋で友達数人と見ていたのですが、その時は強がって怖がらないようにしていました。その後、友達が帰宅した後の夜中、テレビが勝手につかないかビクビクしながらしばらくの日々を過ごしたことを覚えています。貞子の動きがほんとに怖かった。
女性 34歳 会社員
高校生の時に友人と映画館で観ました。
衝撃的でした。今まで見たホラーはホラーではなかったんだと思うほど恐ろしかったです。バックミュージックがすごく合っていて、恐ろしさを増大させました。一番恐ろしかったのは、テレビから幽霊が出てくるところです。映画館なので画面が大きいので、まるで自分がそのストーリーの中にいるような感覚でした。テレビから出てくるという発想も凄いなと思いました。
男性 37歳 無職
20年程前、1人でテレビでの放送で。
今でこそ様々な邦画ホラーがありますが、その先駆けであり火付け役といえる「リング」
元々洋画ホラーのようなスプラッターが苦手だった私ですが、幽霊なんかの類のホラーなんて大したことないと気軽に視聴。
もうなにからなにまで衝撃でした。
ドロドロした音楽や効果音など、雰囲気でもう世界観に引き込まれ、貞子の登場シーンでは怖くて固まっているのに目が離せない、といった感じでした。
ストーリーも予想外な展開の仕方で退屈せず最後の最後まで楽しめました。
男性 44歳 会社員
学生時代に当時付き合っていた彼女と
死者の呪いがビデオを媒介して広がっていくと言う新たなコンセプトにまず驚きました。実際に本当に強かったのは主人公である貞子が移動から出てくる姿やテレビの画面からでてくる姿には寒気が走りました。
また、車の鈍いだけではなく超能力者や両性具有と言ったの問題も絡んでいて、ストーリーそのものも楽しめたのが印象的です。
男性 37歳 自営業
自宅の居間のテレビで地上波放送で視聴
今でこそ貞子、井戸などのキーワードはネタのように扱われるようになりましたが、放映当時はじっくりと恐怖の真相へと迫っていく手法でとても恐ろしかった記憶があります。なんといっても身近なビデオテープを見ただけで死亡する事やラストのテレビから貞子が出てくる恐怖シーンはインパクトが強くしばらく忘れられませんでした。
女性 44歳 主婦・主夫
1998年に映画館へ友達と見に行きました。
それまで日本のホラー映画は四谷怪談など古典的な物ばかりで、今の私たちの時代を舞台にしたものがなく、しかもテレビから幽霊が実際にでてくるという斬新な設定で驚きました。ビデオテープを媒介に呪いを拡散していくストーリーは都市伝説じみており、口裂け女のように実在しそうな恐怖に映画に見入ってしまいました。映画を見た後は自宅に電源がはいっていないテレビを夜中にみかけるとぎょっとしてしまうほど軽くトラウマになりました。
女性 35歳 主婦・主夫
高校生の時に寮の友達と真っ暗にした部屋で見ました。
映画を見る前に原作を読みきっていましたが、改めて映像化されたリングを見た後はしばらく脳裏に焼きついて離れませんでした。それこそトイレに行くのも怖いというくらい。当時流行っていたとはいえ、恐怖物としては初めて見た事を後悔した映画です。邦画特有のびっくりさせる恐怖ではなく、後からじわじわ侵食してくる恐怖。怖いからという意味で、もう見たくないです。
男性 40歳 会社員
映画館で視聴しました。
やっぱり貞子は怖いです。
特に、話がよくできていて実際に起こりそうで臨場感があり今まで見てきた邦画のホラー映画では一番怖かったです。配役も有名な役者ばかりで、演技がうまかったです。とくに真田広之と松島菜々子の演技はすばらしかったです。
また、有名なシーンですが貞子がテレビから出てくるシーンはぞくぞくしました。
男性 44歳 無職
レンタルビデオを借りて独りで観ました。
ただただ、初めから終始怖かったです。
私はホラーが若い頃好きでしたので、いろいろとレンタルビデオ店にてホラーを中心に借りてきていたのですが、これが最強です。
レンタルビデオで他の作品なども、現在、気になったものは観ますがどれも「リング」には劣っているように感じます。
「リング」には当時は衝撃的なこれまでとは違った新しい恐怖があるように思い、その後も一回だけでなく、何回か興味をもって観ました。
何回か観るうちに「なぜ、怖いのか?」を探求しました。
一番最初に感じたのは「効果音」です。
ドロドロとした怨念が音を通じ、解釈を余儀なくされている のを感じます。
当時の友人は恐怖のあまり、精神科の病院に通うようになったそうです。
また、視覚からではちょっとした日常に潜む「隙間」に恐怖の存在をイメージさせる効果があるのが斬新で、作品中の休憩を
強制的にさせないような、引きつける何かがあります。
この監督は「恐怖とは何か」をよく熟知されているように思います。
女性 48歳 主婦・主夫
映画公開後のテレビ初放送を自宅でみた
この映画が公開されたころはビデオテープが主流になり始めたころだったので、とにかくビデオを見たら死ぬと言う発想が凄かったです。
家にはタイトルが書いていないビデオテープがゴロゴロしていましたし、映画はフィクションたとわかっていてもしばらくは1人でビデオが見れませんでした。
映像もなんだか薄暗く、重い感じでした。何と言ってもあの、貞子のテレビの中から出てくる怖さ!あの、ズルズルと這うように動く怖い描写はあの映画が初ですよね。今でも邦画のホラーは貞子が1番怖いと思います。
2位 呪怨
男性 40歳 自営業
DVDを借りて一人で見ました
呪怨と言えば言わずと知れた邦画ホラーの中でも怖いという噂は聞いていたのですが、リングや螺旋とも違った、ビックリ系なのかなという印象がありました。佐伯 伽椰子や佐伯俊雄の白塗り姿は暗闇でいつ現れるのかというドキドキ感で心臓が破裂するのではないかと思ったくらいです。このいつ来るのかという緊張感と出た時の体がびくっとするのが邦画ホラーの良さかもしれません。
女性 38歳 主婦・主夫
自宅でレンタルDVDを視聴しました。
邦画ですので、日常の風景や舞台となった家が実生活としてイメージしやすかった事もありとても怖かったです。
言葉や言い回し、日本語独特の間合いや景色。本当に身の周りで起こりそうで途中で何度も見るのを止めようと思いましたが、なんとか最後まで見たという感じです。
一緒に見ていた家族は「怖くないよ」と平気でしたが、私は恐怖のあまり話の内容がほとんど入って来ませんでした。
男性 33歳 無職
これは私が、深夜にテレビで放送されている番組をたまたま見た時でした。顎が破壊された女子高生の映像が脳裏に鮮明に残ってしまい、人知れぬ恐怖を覚え、後にその映画が呪怨であることを知りました。
映画が大好きで数あるホラー映画を観てきた私が何故敢えて有名どころの呪怨を選んだかというと、それは伽耶子の理不尽さにあります。確かに伽耶子は少しおかしな人でしたが、可哀そうな殺され方をした事には同情します。でもそれが呪怨と化し、関係ない人にまで無関係に、しかも家に入るという簡易な方法で呪いを与えてしまうところが異常性を逸脱していて恐ろしいです。
個人的な見解ですが、あそこまで強力な悪霊になった伽耶子には、恐らく生前霊能力があったんではないか、と推測しています。それにしても怖いです。
女性 27歳 主婦・主夫
当時私が中学生くらいだったと思います。呪怨という作品が怖いらしいと言う噂が流行り、ビデオ版と映画版をレンタルして1人自宅で観た記憶があります。
今ではメジャーになった呪怨ですが、当時はこんなにヒットする作品になるとは思いませんでした。
あまり知られていない俳優、女優が出てきてリアルさがありました。
伽倻子と周囲の人物達の狂気に満ちた変人ぶりや、伽倻子が怨霊になってしまう経緯も怖く、変な音を発しながら追いかけてくる凄まじい光景は中学生の私にとって衝撃的でした。
呪怨の映画を観るならビデオ版から観た方が怖さが倍増だと思います。
女性 46歳 主婦・主夫
30代 子育て中に子供が寝てる時に夜中1人で観ました。
初めて観た時は泣くほど怖かったです。日本の映画独特の暗いジメジメした演出、突然お化けが現れる時の音響、どれを取っても怖くて震え上がりました。最後までは観たのですがしばらく観た事を後悔したくらいです。最近の呪怨シリーズは全く怖く無いのですが一作目は今でもDVDなどで観ようとも思わないくらい怖いです。それとこの映画が怖過ぎてその他のホラーも観なくなりました。一応「呪怨」の物語は理解でき内容も良かったですね。
3位 黒い家
女性 35歳 主婦・主夫
試写会が当選して鑑賞しにいきました
主人公はごく普通の保険外交員ですが、その顧客である大竹しのぶが演じるごく普通の主婦の恐ろしいたくらみに巻き込まれていきます。家族ぐるみで保険金詐欺を繰り返しているのですが、その鬼気迫る演技にスクリーンを通して観客も追い詰められていきます。人間がここまで恐ろしい生き物になれるのかという怖さがあります。実際に保険金殺人というものがあるだけに、リアリティもあり怖い映画でした。
男性 35歳 自営業
正月だったと思いますが、深夜のテレビ放送で途中から、あまりの怖さにすぐレンタルしてきちんと視聴。
本当にありそうな話という事がなによりも恐ろしい。実際に似たような話はいくらでもあるし、金の亡者でモラルの破たんした人間の怖さを描いた映画ですが、大竹しのぶさんが異常に演技がうまく話しの通じない化け物のような怪人を好演されていて本当に身の毛がよだつ。逃げたいけれども逃げられないからみつくような人間関係をつくってじわじわと迫ってくるようなストーリーが恐ろしい。
男性 36歳 会社員
高校生の時、TVで放送された時に観ました。
この映画は正統派ホラーではなく、サイコホラーでした。人間らしい感情を持たないサイコパス(大竹しのぶさんが力演)と主人公が対峙することになる話で、「身近にもしこういう人間がいたら・・・」と想像させられるところが怖ろしかったです(見た目は普通のおばさんなのすが、野生動物のような動きやうなり声を上げ、先祖がえりでもしたかのようで)。
男性 29歳 その他
家で深夜、テレビ放送を視聴しました。
黒い家、この映画は人のしてはならないという行為を軽々越えてきてしまう家族がいます。人間がいかに戒律というもの、法律というものを守っているから成り立つ世界に生きているかを感じさせられ、そこを越えてしまう人間というものが悪魔的に見えるという作品です。化け物ではなく、人間が怖いという感覚がこの映画を一番怖いと感じる理由です。
4位 ノロイ
男性 28歳 自営業
二十歳くらいの時に友人の勧めで、一人暮らしのマンションでの鑑賞です。
ホラー映画特有の荒唐無稽さは無く、現実に忍び寄るじわじわとした怖さがあったと印象に残っています。もしかしたら自分の身にも起こりうるかもしれない、そんな恐怖が実に良く描かれている思います。キャストにアンガールズがいますが、彼らにはホラー映画の撮影とは告げずに撮影がなされたらしく、おどおどした自然な怖がり方が見ている私にも伝染してきました。インターネットで流行の『洒落にならない怖い話』が好きな方にもオススメです。
男性 27歳 その他
ツタヤで友人と一緒に家で鑑賞しました。
NGワードにピーが入ったり、芸人を演出させたりとすごく現実味を持たせている映画だと思いました。それゆえにこの映画の恐怖シーンと言うのはとてもリアルで、鑑賞が終わってからしばらく動けませんでした。DVDのパッケージが怖そうだったので借りたのですが、パッケージに負けに劣らず予想以上に怖かったです。これ以上の恐怖の映画はないと思います。
男性 34歳 自営業
借りてきたその日の深夜に、部屋を真っ暗にして一人で見ました。
まずは、ストーリーとしてはよくあるホラー展開だなと感じました。しかし、他と違ってこの作品の怖いなと感じた点は、映像(絵)です。
まず、ジャケットからして怖いと感じ、また、作中の加奈という女の子に群がる亡霊?のシーンや、最後のジャケットのお面と顔が融合?した少年のシーンなど、本当に怖いと感じました。ホラー映画が好きで、いろいろ見ましたが、自分の中で、邦画で一番怖いのはこの「ノロイ」という映画です。
4位 着信アリ
女性 37歳 主婦・主夫
当時知ったばかりだった女優の柴咲コウさんを、「きれいだよねー」と言っていたら、友人が「じゃあこれ一緒に見ようよ」とDVDをもって遊びに来ました。原作の小説や作品解説など、予備知識が全くない状況で、自宅で一緒に視聴しました。
無茶苦茶怖いです。ホラー映画は本数を見ているわけではないのですが、本作品を見た後は、しばらく自分の携帯電話をオンにするのがはばかられました…(劇中では、電源を切っていても死の予告からは逃れられないのですが)。背景にある「悲しい過去」(原因)についても、児童虐待などかなり後味の悪いものが多く、それがより怖さを引き立てていると思いました。
男性 32歳 自営業
一人暮らしをしている時に、家で一人で見ました。
とにかく不気味で気味の悪い映画でした。携帯電話という身近なものが題材のストーリーなので、余計に気持ち悪く、見た後はしばらく携帯電話を見るのが気持ち悪かったのを覚えています。特に怖かったシーンは、天井から逆さまのオバケが静かに迫ってくるところです。正直、トラウマになるくらい恐怖を感じました。男ですが、怖いものは怖いです。
女性 27歳 パート・アルバイト
夜中に友人数名と鑑賞会をしました。
臨場感、ストーリー共に他の邦画ホラーとは一味違った恐怖がありました。夜中に内容を思い出すだけでも眠れなくなるほどです。今までにこんなに怖いと思った邦画ホラーはありません。携帯電話がポイントとなる作品ですので、テーマが身近で自分の携帯にもあの着信が来たらどうしよう、と立場を置き換えて見てしまう作品でした。
サイレン
女性 29歳 会社員
公開当時、友人と一緒に映画館に観に行きました。
もともとサイレンはゲームが原作なので、実写化するとなった時にどうしても気になるのは「どの程度までゲームの世界観を再現できるのか」という点でした。
いざ見てみたら、曲がり角を曲がった先に何がいるかわからない視覚的恐怖感、サイレンの音やヒトならざるものの声による聴覚的恐怖感が絶妙なバランスで、ゲームをプレイしている人にも納得の世界観だったのではないかと思います。
それにくわえ、ラスト数分で明らかになる真実。ホラーの王道、大どんでん返しはやはり気持ち良いです。
続編があるなら是非見たい、そう思える邦画ホラーではないでしょうか。
スウィートホーム
男性 34歳 会社員
中学生の頃、友人宅で友達5人くらいで視聴しました。
かなり古い作品ですが、今見てもすごく怖いです。なんというか、作品全体におどろおどろしい雰囲気が漂っているんですよね。使われている音楽も怖くて、でもどこか寂しくて切なくて・・。ちなみにこのスウィートホーム、ジャンルはホラー映画に属しますが、家族愛をテーマにした作品でもあります。なので、視聴後には、何とも言えない不思議な気持ちにさせられました。個人的には非常に思い出深い作品の一つです。
ヒメアノ〜ル
男性 25歳 会社員
主演野森田剛の演技がヤバい!という噂をきいたのでDVDでレンタルして観ました。
霊的な怖さ、というより、1番怖いのは人間であるという怖さがあります。この映画は、好きな女性のためにサイコパス的な感じでその女性の彼氏を追い詰めていき、その為には手段を選ばない、凶悪な男の役を森田剛が演じています。呼吸を忘れるような、観ていて誰も得しないような、息が苦しくなるような作品です。
残穢
女性 21歳 学生
サークルの友人何人かと一緒にホラー映画鑑賞会したとき
1つ1つの断片的な出来事が、土地の歴史や住んでいた人たちの過去を紐解いていくと全てが繋がるので、どんどん物語に引き込まれました。物語の流れがとても綺麗で、内容は考えれば考えるほど怖くなります。「もしかしたら自分が住んでいる土地も…」なんて想像してしまいます。何かを倒す、何かによってひたすら主人公が恐ろしい目に遭う、というような内容ではないので、グロテスクなものが苦手な人でも楽しめると思います。
四谷怪談
男性 49歳 会社員
小学生の頃にテレビで見ました。
白黒だった記憶があるので多分昭和初期に作られた映画だと思います。
私はホラー好きなので数多くのホラー作品を見ましたが、いまだにあの時の記憶を超えるものはありません。多分、今後も出ないでしょう。
最近の映画のような派手な演出はなく、物語を忠実な映像化しているだけなのですが、ちょっとかすれた感じの白黒で描かれているお岩さんはとても怖くかわいそうでした
女優霊
女性 30歳 その他
自宅・DVDで見ました
突然画面いっぱいに出て驚かせる、大音量でびっくりさせる、というタイプのホラーではありません。
女優の霊がただ、います。
カメラに写っていることに気づいて、ほんとうにめんどくさそうに枠から出ていきます。
霊になったから、死んだからといってスーパーパワーが使えるとは思えません。ただ、大多数の人(霊)はそこに居ることになるとおもいます。それがすごくリアルでぞっとしました。
冷たい熱帯魚
男性 56歳 パート・アルバイト
はっきりとは覚えていないのですが、今から二年ほど前でしょうか。レンタルでDVDを借りてきて自宅で観ました。私には休日の前夜に酒をちびちびやりながら夜更かししてレンタルDVDを観る習慣があり、この映画も同様のシチュエーションで真夜中に観ていたと思います。
ホラーのジャンルに属するかどうか分かりませんが、久しぶりに背筋が寒くなるような映画でした。熱帯魚店を営む中年男性の店主の非情なな振る舞いを描いたもので、一見穏やかでごく普通の熱帯魚店の陰で流血混じりの残虐が横行しているという衝撃的なストーリーです。従業員を一個の人格として尊重せず、徹底した人間の手段化を押し通そうとする現代の労使社会を映し出している様にも思えました。
仄暗い水の底から
女性 32歳 主婦・主夫
TSUTAYAで借りてきて、自宅のテレビで夜に母と視聴しました。
「リング」や「らせん」などにもみられる、角川ホラーならではの日常に少しづつ忍び寄ってくる、じめじめとした陰気な怖さがあり背筋が凍りました。ゾンビなどの分かりやすい恐怖対象ではなく、普通に生活している中で出会ってしまいそうな恐怖感がリアルで、見終わった日の夜中は一人でいると妙に背後に気配を感じてしまい恐ろしかったです。見て少し後悔しました…。
いかがでしたでしょうか?
上位はわりと予想通りの結果でしたよね。私もリング、呪怨はトラウマでした。
自分が一番怖かった映画がランキングにない!と思った方は、ぜひコメント欄で紹介していってくださいね。
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洋画邦画混合人生で最も怖かったホラー映画ランキング(さらだこver)
ホラー映画を無料で見る方法
実はホラー映画を無料視聴する方法はたくさんあります。
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見たい映画があったときは試してみてくださいね。
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