ホラー映画おすすめ・ランキングまとめサイト「ほららん」管理人さらだこです。
今回ランキングにするのは、POV方式で作成されたホラー映画たち。
POVとは「Point of View Shot」の略で、要するに一人称視点で撮影される方式のことです。登場人物の視線そのまま見ているようなカメラワークで、リアリティと臨場感のある映像を作り上げることができ、フェイクドキュメンタリー映画でよく用いられます。
順位づけの基準は面白かった順です。
予告動画をご覧になりたい方はこちらへ
ホラー映画無料予告動画まとめ
目次
ホラー映画おすすめランキング『POV方式ホラー映画TOP10』
第10位 ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年 アメリカ)
魔女伝説のある森に取材に入った学生が消息を断ち、のちにビデオだけが見つかったというファウンド・フッテージなお話です。
リアリティ重視だったためかとことん地味。何も起こらない映画です。それが怖いんですけどね。
第9位 クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年 アメリカ)
ある日突然怪獣(宇宙怪物?)が襲来した際に、個人が避難しながら撮影したビデオが見つかったというお話です。これもファウンド・フッテージもの。
元々撮られていた映像に上書きされたという体なので、ちょいちょい事件前の人間ドラマが入ってきます。
第8位 放送禁止 劇場版 ニッポンの大家族(2009年 日本)
海外のテレビ番組クルーがドキュメンタリー番組の撮影で、ある大家族を密着取材するというお話です。
ただのドキュメンタリー番組にしか見えない点が面白い。最後のネタバラしが最高です。
第7位 ノロイ(2005年 日本)
実話怪奇作家が作成したドキュメンタリービデオの映像には衝撃の内容が収録されていて…というお話です。これもファウンド・フッテージもの。
わりとリアリティ重視で作成されていて、そこまで派手な現象は起きません。取材を通して謎を解明していくミステリー要素が強い。
第6位 パラノーマル・アクティビティ(2007年 アメリカ)
怪現象が起きる家にカメラを設置して、夜中に何が起きているのかを探るというお話です。これもファウンド・フッテージものなのかな?
これもリアリティ重視なのか地味です。その分本物っぽくて怖いですが。
第5位 カルト(2013年 日本)
心霊系テレビ番組の取材である家を訪れたら、霊能者が死亡し、超強力な霊能者がやってくるというお話です。
どうせ見る人はフェイクドキュメンタリーがウソだってわかってるんだから思いっきりウソぶち込んじゃえ!みたいな遊び心を感じる作品。
第4位 グレイヴ・エンカウンターズ(2011年 カナダ)
廃病院に心霊系番組の取材に入ったスタッフたちが脱出できなくなり、後にテープだけが見つかったというお話です。これもファウンド・フッテージものですね。
洋画なのでガンガン幽霊を見せに来てくれるスタイルになってます。
第3位 オカルト(2009年 日本)
通り魔事件の被害者で、様々な怪異に頻繁に遭遇するという男性にカメラを持たせ、一部始終を記録させるというお話です。
始めは本物のドキュメンタリーっぽく見せてるんですけど、あとからわざとできの悪いCGを入れてきたりして遊んでる感が出てます。
第2位 ヴィジット(2015年 アメリカ)
祖父母の家に泊まりにいった姉弟だったが、どうも祖父母の様子がおかしくて…というお話です。
恐怖と笑いのバランスにこだわって作成されたこともあり、怖いシーンの度に笑ってしまう楽しいホラーになってます。
第1位 REC/レック(2007年 スペイン)
消防士の取材をしていたテレビクルーたちが、消防士が駆けつけた現場のアパートに、ウイルス感染の恐れがあるということで、住民と共に閉じ込められるというお話です。
主人公がレポーターで、あとでスクープになるぞという期待を持ちながら取材している様子がなんとなく滑稽で楽しい作品。臨場感もたっぷりです。
いかがでしたでしょうか?
実は思い返してみたらPOV方式にハマったのは最近だったので、10個上げるのに苦労しました。もっといろいろ見たら書き換えていこうと思います。
ホラー映画を無料で見る方法
実はホラー映画を無料視聴する方法はたくさんあります。
違法アップロードされた動画を見るというのもその1つですが、この方法はそもそも見たい作品を探すのが大変だったり、見つけても消されていたり、再生途中にブツブツ止まったり、画質も音質も最悪だったり、洋画なのに字幕が付いていなかったりなどなど、問題点が山のようにあります。そもそも違法ですから処罰の対象になるリスクまである始末。
ですが、以下で紹介している方法を使えば、今すぐ完璧合法で無料視聴できるのです。もちろん画質も音質も十分視聴に耐えるレベルですよ!
見たい映画があったときは試してみてくださいね。
この記事へのコメントはありません。