ホラー映画おすすめ・ランキングまとめサイト「ほららん」管理人さらだこです。
今回ご紹介するのは、『リング』の原作者、鈴木光司のホラー短編集を映像化したホラー映画『仄暗い水の底から』!
ネタバレなしの作品概要・あらすじから、ランクインしているランキング、おすすめポイントなどの情報を盛り込みながら紹介していきます。
目次
仄暗い水の底からの作品概要・あらすじ(ネタバレなし)
概要
仄暗い水の底からは、2002年に公開された日本のホラー映画。
監督は『リング』の監督を務めた中田秀夫。
主な出演者は、黒木瞳、小日向文世、菅野莉央、水川あさみなど。
2003年のジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭でグランプリを受賞。2005年にはハリウッド版のリメイク『ダーク・ウォーター』も制作されています。
あらすじ
離婚調停中のシングルマザーである淑美は、娘の郁子と共に、勤め先に近いマンションに引っ越してくる。しかし、淑美が借りた部屋は、雨漏りや上階の子供の足音が響くなどの不具合が多く、不穏な空気を感じることになる。
そんなとき、淑美は屋上で子供用バッグである、赤いmimikoバッグを見つける。そしてそれをきっかけに淑美は郁子と同じ幼稚園に通っていた少女、美津子の行方不明事件を知ることとなったが…。
仄暗い水の底からがランクインしているホラー映画ランキング
当ブログで仄暗い水の底からがランクインしている主なランキングは以下の通りです。
仄暗い水の底からのおすすめポイント
仄暗い水の底からのおすすめポイントは、やっぱりJホラーの専売特許ともいうべきじめじめっとした雰囲気でしょう。水にまつわるお話なので、洗面所や風呂場などの水場が多く登場しますし、一面水浸しの場面もあるので、見てるだけで部屋の湿度が上がる感じがします。
夏場の納涼に活躍してくれそうですね。
仄暗い水の底からについての豆知識や思うこと(ネタバレあり)
仄暗い水の底からは、原作は、鈴木光司の同タイトル短編集の1編で、著者の実体験を元にした作品「浮遊する水」がベースの作品。
幽霊の存在を匂わす程度だった原作ですが、映画では思いっきり出てきていて、結末も大きく変えられています。親子愛が前面に押し出されているストーリーになった点も原作とは随分違ってましたね。私は邦画にありがちなお涙ちょうだい系は苦手なのでこの点はちょっとな~と思ってます。
個人的には、仄暗い水の底からを映画化するなら「漂流船」を取り上げて欲しかったところなんですが、映画になったのは「浮遊する水」の他は「夢の島クルーズ」だけなんですよね。「孤島」もジョージ・A・ロメロ監督で映画化の予定があるらしいので、いつかは「漂流船」も作ってほしいなと思います。
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