ホラー映画おすすめ・ランキングまとめサイト「ほららん」管理人さらだこです。
今回ご紹介するのは、串刺し女性のポスターで有名なホラー映画『食人族』!
ネタバレなしの作品概要・あらすじから、ランクインしているランキング、おすすめポイントなどの情報を盛り込みながら紹介していきます。
食人族の作品概要・あらすじ(ネタバレなし)
概要
食人族は 1980年に制作された、イタリアのホラー映画。
監督は『カニバル』のルッジェロ・デオダート。
主な出演者は、ロバート・カーマン、フランチェスカ・チアルディ、ガブリエル・ヨークなど。
あらすじ
ドキュメンタリー制作のため、フェイ、アラン、ジャック、マークの4人の制作スタッフたちが、緑の地獄(グリーン・インフェルノ)と呼ばれるジャングルに向かった。4人はそのまま行方不明になり、ニューヨーク大学のジョン・モンロー教授が現地へと捜索に行き、4人の残したフィルムを発見する。そこには4人が原住民に対して行った非情な行為の数々が記録されていた。
食人族がランクインしているホラー映画ランキング
当ブログで食人族がランクインしている主なランキングは以下の通りです。
食人族のおすすめポイント
食人族のおすすめポイントは、本物の映像が見れることでしょう。
撮影はジャングルで行われ、動物の殺害映像はすべて本物。登場する原住民もブラジルに暮らす本物の部族の協力を得て撮影したそうです。女性の権利へ対する意識も今よりかなり希薄でしょうから強姦シーンも半分本物とも言えるものなのかもしれません。脚本でも実際に行われている原住民の儀式を調べて再現しているそうです。
ちなみに、作中でやらせという設定で使われる銃殺刑の映像も、実は本物の銃殺刑の映像です。
食人族についての豆知識や思うこと(ネタバレあり)
食人族は、フェイクドキュメンタリーや、ファウンド・フッテージ、POVなど、様々な前衛的手法が用いられていますが、動物虐待や人種差別問題などでメディアに叩かれ、評価されなかったそうです。後に『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のヒットを受けて初めて評価されたと監督がコメンタリーで語っています。
作中では、ねずみ、カメ、サル、ブタなどの動物が殺されていますが、すべて本物の動物を殺して撮影したそうです。殺した動物はすべてスタッフが美味しくいただいたそうですが、正直ちょっと可哀想で見ていられないところがありますね。コメンタリーでは、カメの肉が硬かったこと、ブタの肉が最高だったこと、サルは1匹殺すとその様子を見た仲間のサルはショック死してしまうことなどが語られていました。生きるというのはなんとも残酷なことだなと感じましたね。
スタッフの一人が解体されるシーンでもブタが使われています。
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